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2018年秋の花粉症の症状やピークと対策は?ブタクサ以外にも注意!





花粉症と言えば、春の季節の代名詞でもありますが、
実は秋にも花粉症はあるのをご存知でしょうか?

 

私も高校時代に花粉症になり、以来毎年悩まされ続けていますが、
つい数年前までは春の花粉にしか反応しなかったのが、
ここ最近では秋になると鼻や眼がむず痒くなり、
もしやと思って病院に言ったら、見事秋の花粉症です!と宣言されました・・・。

 

今回は私の新たな宿敵ともなった秋の花粉症について、
原因や対策などをご紹介したいと思います。




秋の花粉症の原因となる草花は?

  ブタクサ・ヨモギが代表的。その他は?

秋はブタクサやヨモギなどキク科の花粉が多く、
ブタクサ花粉症においては日本で最初に見つかった花粉症だと言われています。


~ブタクサの画像~

突然ですが、ここでブタクサのトリビアを一つご紹介します。

ブタクサは日本に昔からある在来種ではなく、外国から運ばれてきた
外来種になります。

ブタクサを持ち込んだのはあのマッカーサーであります。
誰かに話したくなる話ですよね。

 


~ヨモギの画像~

 

ブタクサ、ヨモギは全国的に分布しているキク科の植物です。
開花時期は8月~10月頃、ブタクサは黄色、ヨモギは紫褐色の花を咲かせます。

主な生育場所は、道端、公園、河川敷などの身近な場所が多く、
春花粉のスギや、ヒノキと比べて背丈が低く、
通常あまり広範囲には飛散しません。(飛散距離は数十~数百メートル)

 

キクのように、秋に黄色く咲く草花には花粉症を誘発するものが多いので
注意が必要だという事を覚えておくと良いと思います。

 

また、見た目が稲穂のようなイネ科の花粉も、
秋の花粉症の原因と言われています。

キク科やイネ科の草花はもともと牧草で、
水気の多い空き地や河川敷に群生します。

 

秋の花粉症はこのような場所で遊んでいる子供に多いようで
特に強いアレルギー症状が出る危険性があるので注意が必要です。

 

また、カナムグラやイラクサの花粉や、
秋に飛ぶというスギ花粉もあります。

 春の花粉症と比べて異なる点

秋の花粉症は、キク科やイネ科の植物が原因という事が分かりましたが、
これは春の花粉とざっくり相違点を挙げるとすれば、
春の花粉が、であるのに対し秋の花粉はだという事です。

このため、秋の花粉症は木と比べると草は背丈が低い為、
遠くまで飛ばないというのが特徴になります。

 

とはいえ、秋の花粉症は場合によってはひどい症状を引き起こすことも
ありますので注意が必要です。

 

それでは秋の花粉症がどのような症状が出るのか
次から見ていきたいと思います。

 

 それぞれの草花のピークは?

ここまで紹介した草花の飛散時期のピークですが、

□ブタクサ 7月~12月
□ヨモギ 8~11月
□カナムグラ 8~11月
□イネ科 9~11月

となっています。

春の花粉と合わせれば、
ほぼ一年中花粉は飛び回っていることになりますね・・・。

 

秋の花粉症の症状は?

秋の花粉症と言っても症状は春の花粉症と同じで、
くしゃみ、鼻づまり、鼻水、眼や喉のかゆみが出ます。

私の症状としては眼と鼻のかゆみが酷くなるという事ですが、
担当の医者に聞いたところ、

スギ花粉と比べると、イネ科の花粉症は喉の痒みと
眼の痒みを訴える患者さんが多いと言っていました。

 

秋の花粉の特徴として、花粉の粒子が小さく繁殖力が強い為、
気管支の奥に入り込むと、ぜん息を引き起こすことがあると警告しています。

春より秋の花粉のほうがひどい症状だという方は
これが原因だというのが多いとのことでした。

 秋の花粉症は風邪と間違えるので注意が必要

 

季節の変わり目に発症する秋の花粉症は、風邪と勘違いされる方も多いので
症状の違いについて把握しておくことが必要です。

 

<花粉症の症状>

・鼻水がサラサラで垂れてくる
・鼻づまりがひどい
・目のかゆみや痛みがある
・くしゃみが止まらない
・発熱はない、もしくは37.4度までの微熱である
・晴れた日に症状が強く現れる
・これらの症状は昼間よりも朝晩にひどくなりやすい

<風邪の症状>

・鼻水が黄色く粘りがある
・目のかゆみや痛みがない
・のどの痛みがある
・高熱が出る
・天候と症状に関係がない
・特に症状の出やすい時間帯はない

 

既に花粉症の人は、当然!と思うでしょうが、
今年から花粉症になってしまったという方は是非参考にしてみてください。




秋の花粉症の対策は?

まずは、大人はもちろんですが、
お子様がいるご家庭が気を付けないといけないことは、
堤防や河原など水気があって雑草が多く生えているような場所には
行かないという事です。

 

その他の対策としては、基本春の花粉症と同じで
しっかりゴーグルやマスクなどで目や鼻を防護することです。

また、花粉症の兆候があった時はすぐに薬を服用する事も
必要です。

 

ここで注意するポイントは症状によって服用する薬を選ぶことです。

■くしゃみがひどい→抗ヒスタミン薬
■鼻づまり→抗ロイコトリエン薬、ステロイド点鼻薬

といった具合です。

 

自分の症状が把握できないときには迷わず病院に行って、
薬を処方してもらいましょう。

 

花粉症ではないアレルギーの原因が別にもあった!

ここまでは秋の花粉症の原因と症状と対策についてお話ししましたが、
実は花粉症のようなアレルギーの発生源が別にある、というお話をご紹介します。

 

それはズバリ!ハウスダストとダニです。

 

これは意外と知られていませんが、
ダニは夏に繁殖し秋になると一斉に死んでしまいます。

このため、秋にはダニの死骸やフンが急激に増大し、
ハウスダストとなってアレルギーを引き起こすのです。

 

症状は花粉症と似ていて、
鼻炎や鼻づまりですが、ぜんそくの発作など睡眠にも影響を及ぼす可能性が
非常に高いので、予め対処する事が必要です。

 

 対策その1 天日干し

まずは枕やシーツなどは天日干しで湿気を飛ばし、乾燥させることです。
布団も週に一度は干すことをお勧めします。

また、洗濯物を取り込んだ後はレイコップや掃除機で吸う事も効果がありますので
お忘れなく。

 

 

 対策その2 雑巾がけ

リビングなどの居室の床を雑巾がけをする事が有効です。

ポイントは、掃除機をかける前に雑巾がけをすること。
ハウスダストは空気中に舞い散りやすいので、こすることにより
より効果的にダニを処分する事が可能になります。

 

 対策その3空気洗浄機

雑巾がけをして掃除機で吸い取っても、
空気中にハウスダストは少なからず存在します。

そこで空気清浄機の出番です。

きちんとフィルターを掃除する事を忘れなければ
かなりの効果が期待できます。

 

我が家ではウィルスの蔓延する冬場だけではなく、
ほぼ一年中寝室だけは空気清浄機を作動させています。

 

 

秋の花粉症まとめ

いかがでしたでしょうか?

内容をまとめると、

秋の花粉は黄色い草花とイネ科に注意
秋の花粉は粒子が小さく繁殖力があるので喉に注意
対策は水気と雑草の多いところに行かない
風邪やハウスダストと混同しやすいので医者に行く

という事でした。

 

皆さんも秋の花粉には十分気を付けてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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