かつて「右から来たものを左へ受け流す歌」というネタで一世を風靡した、
お笑いタレントのムーディ勝山が再び注目されているのをご存知でしょうか?
今回は、消えた芸人「ムーディー勝山」の再人気の理由と、
気になる現在の年収についてご紹介します。
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突如再ブレークした謎のインスタ
一発屋芸人の仲間入りを果たしてしまったムーディー勝山さんが
注目を集めるきっかけとなったのはインスタグラムの投稿です。
どうでしょうか?
この不思議なシュール感がなんとも世に受けているようです。
また、写真のセンスもかなり素晴らしく、
インスタ映えするだけではなく、不思議な世界観も評価されているようです。
ムーディー勝山のインスタを見てみると、
そのほとんどが仲間や友人との写真やテレビやラジオ番組収録中に
撮影されたものでしたが、2018年4月頃からこの不思議な世界観の写真が
多くアップされるようになります。
世間からの反応が日に日に増加し、そして爆発!という感じで
一気に再ブレークしたのです。
SNSでの世間の反応
「ムーディさんの佇まいはもちろんですが、
撮影してるかたのセンスにもいつも惚れ惚れしています。マネージャーさんですか😊?
「才能ですね✨👏✨男前さん、ブレへん所✨👏✨これからの楽しみが増えました✨👍✨」
「ムーディさんの佇まいはもちろんですが、撮影してるかたのセンスにもいつも惚れ惚れしています。
マネージャーさんですか😊?」
「ラインニュースにも上がっていましたよ〜〜〜♡めっちゃ人気すごいですね💗」
「witterでめっちゃ盛り上がっててフォローしました!オモロイ!」
コメントでも多く見かけますが、
ラインニュースで知った方が非常に多いようです。
じわじわくるこの世界観に今後もハマってしまう人が続出するのではないでしょうか?

インスタ投稿を始めたきっかけ
インスタに本格的に力を入れ始めたのは2年前からで、
所属事務所から呼び出しがかかり厳しく叱咤激励されたのがきかっけでした。
その時、会社から言われたのは
「インスタの女王渡辺直美を見習ってもっとフォロワー数増やさんかい!」
だったそうです。
そこから渡辺直美のインスタを研究し、
衣装を着た自分はフォトジェニックだ!と再認識し、
知り合いのカメラマンと協力し現在の形を確立したのです。
やはり、プロのカメラマンが撮影していた写真だったのです。
確かにどの写真を見ても素人が取れるレベルを遥かに超えていますよね。
協力者であるカメラマンの方は大竹宏明さんという方で、
低迷しているムーディー勝山に自ら声をかけたといいます。

大竹宏明さんのインスタには自信の紹介文として、
Photographer based in Tokyo ファッション通販サイトのバイヤー時代、モデル撮影にハマり、フォトグラファーになってしまった人。 ファッション関連の撮影、キッズモデルのキャスティングから撮影、ポートレート撮影をしています。
と記されています。
今回のムーディー勝山のインスタでの再ブレークは、
やはりかなり嬉しかったようでツイッター内で喜びの声がちらほらアップされています。
ムーディ勝山さんのインスタの件。
LINEニュースランキング3位 笑
去年から撮り続けて、とうとうここまできたかー♪ pic.twitter.com/z3GDcRWYms— Hiroaki Otake/大竹宏明 (@HiroAki0123) 2018年8月13日
じわじわきてるよ。
ムーディ勝山の不思議インスタ 「オシャレ」と話題(J-CASTニュース) – Yahoo!ニュース https://t.co/8HHn8hr5Je @YahooNewsTopics
— Hiroaki Otake/大竹宏明 (@HiroAki0123) 2018年8月13日
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「右から・・・」でブレイクした時の年収は?

男前なマスクと渋い歌声で一世を風靡したムーディー勝山ですが
当時の年収はどのくらいもらっていたのでしょうか?
彼の全盛期は2007年で、テレビ番組やCMなどの出演オファーが殺到し、
なんと紅白歌合戦にまで出場しています。
CMに関しては10本もオファーがあり、
長澤まさみとの共演が良い思い出と語っています。
また、着うたでの収入もガッポリもらっていたので(240万ダウンロード!を記録)
この当時の最高月収は「640万円」と週刊誌の取材で明らかにしています。
当然アパートも引っ越して、
目黒の高級マンション(家賃30万円)に即引っ越したと話していました。
現在の年収がヤバい


2007年にブレイクしたムーディー勝山ですが、
2008年には仕事が激減し、月に0~4件ほどしか仕事がない日が続いたといいます。
しかし、2016年になると地方テレビ局でのレギュラーを6本を持つまでに回復し
再ブレイクを果たしていたのです。
再ブレイクのきっかけは、2011年にレギュラーになった
TBC東北放送のラジオ「それいけミミゾー」という番組です。
この番組内で「ムーディ勝山のまじ昼めし」という
小さなコーナーで7年間もリポーターを担当することで
リポートの腕はもちろん、仕事に対しての姿勢を学んだといいます。

この再ブレイクを果たした時、ムーディー勝山はこのようなことを話しています。
ちやほやされることを真に受けて調子に乗らないこと”は常に心がけています。
僕はラジオであろうと、毎回白のスーツを着用していますし、来たとき、帰るときの周囲へのあいさつは必ず忘れない。
そして、笑いの取りかたもかなり気にしています。
『絶対に人を傷つけるような笑いはしない』と。
素晴らしい心掛けですね。
このリポーターを機に地方ではありますが、6本ものレギュラーを勝ち取ることに
成功したのです。
この頃の収入は、
地方とはいえ6本のレギュラーだからサラリーマンくらい貰っているのではと思いきや、
なんと月収14万円!だったようです。
その他に営業での仕事を併せても、年収は300万円前後とかなり厳しい生活を強いられていたようです。
奥様も勤めに出ていて、何とか生活している状況だとも言っています。

そして現在ですが、
インスタで再々ブレイクを果たしてメディアへの露出も激増したと言います。
しかしながら、まだ再々ブレイクしたばかりですので
急にレギュラー番組や仕事が増えたということはなく
月収14万円前後の状態が続いているようです。
地方での活躍とインスタの話題がもっと世間に浸透すれば
かつてのような輝きを取り戻せるのではないでしょうか?
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