経済

西新宿に日本一高い65階建てマンション!地震の揺れや危険性は?

地上65階建ての日本一高いタワーマンションが東京都新宿区に出来る事が決まりました。マンションの完成は2026年頃となっていて残念ながら東京オリンピックには間に合わないようです。

65階建で高さが235mというのが日本一の高さであるようですが、やはり心配なのは地震による揺れや倒壊の危険性です。建築には大手の野村不動産や東京建物など4社が関わっていて、施工も超一流の会社が担当するので技術的には問題ないのでしょうが、地震の揺れや危険性等気になる所を調べて見ました。

 

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【どんな場所に建てるの?】

建築場所は西新宿区3丁目の西開発地区にあたる部分でここは新宿パークタワーや東京オペラシティ等の高層タワーと古くからの木造住宅も密集する地域になります。

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広さは東京ドーム一個分の面積約5ヘクタールを予定していて、ここに2棟のタワーマンションが建ち、総戸数は3200戸を予定しているのでこの2つのマンションで5000人から10,000人もの人が住むことになります。

 

【地震の危険性や地盤はどうなのか?】

平成25年に東京都都市整備局の地域危険測定調査というものが発表されていて、危険度が一番低いランク1から危険度が高いランク5に分類されています。

2-1

西新宿3丁目はというと、
・建物倒壊危険度のランク1(順位3823)
・火災危険度ランク1(順位3093)
・総合危険度ランク1(順位3504)
となっており、東京都の中でも安全圏に入っているようですから、地盤も良いようです。

しかし、災害時の避難や消火・救助等の活動のしやすさ(困難さ)を考慮した「災害時活動困難度」を考慮した危険度のランクは「2」となっています。やはりビルが立ち並ぶ人口密集地ですので、救助関係の困難さで評価が下がるようです。

ちなみに都内で最も危険度の高い地域は赤城下町で、

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・建物倒壊危険度のランク4
・火災危険度ランク4
・総合危険度ランク4
・災害時活動困難度を考慮した危険度、総合危険度ランク5となっています。

赤城下町は新宿区の北東部に位置し、あの有名な神楽坂の反対側の地域でもあります。昔は製本工場が多かったのですが、デジタル化に伴い減少し、最近ではマンション等の集合住宅が増えてきている地域です。

 

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【地上65階の揺れってどのくらい?】

高層タワーマンションの一番の心配は揺れにあります。20階建て以上の建物が高層タワーマンションと定義づけられていますが、地震の揺れだけだはなく、台風や春一番等の風による揺れも考慮した制振装置(地震による揺れ、建物の変形量を抑える)が設置されているのが一般的です。

東日本大震災の時には東北の震度5の余震よりも都内のビルの中にいた方が揺れが大きかったという話もありました。

まるで船に乗っているみたいに揺れた
隣のビルがしなるように揺れていた
立ってられない程の揺れで机にしがみつくのがやっとだった

という証言があります。65階建ての高層タワーマンションはもしかしたらこれ以上の衝撃が来るのかもしれません。

また大阪の臨海部に建つ地上52階建ての大阪府咲洲庁舎はたった震度3の揺れで、最大2.7mも振幅したといわれています。これでは震度5以上の地震が来たらどうなってしまうのか心配です。

 

地震の揺れを軽減する制震装置や免震装置の登場により、高層ビルの安全性は高く謳われている昨今ですが、揺れ自体を無くす事は不可能であり、上に行けばいくほど揺れは大きくなる事には変わりがないようです。2026年に登場する西新宿の高層タワーマンションにも同じことが言えるでしょう。もしくは、今までにない画期的な揺れ対策が出てくるかもしれません。

以上、西新宿に日本一高い65階建てマンション!地震の揺れや危険性は?でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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  1. 2016年 9月 21日

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